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凡例 《日本国語大辞典》

品詞欄について

  1. 見出し語について、次の品詞表示を設ける。
    名詞 〔名〕
    代名詞 〔代名〕
    動詞 〔自カ四〕 …… 自動詞カ行四段活用
    自動詞・他動詞の区別を、自・他で示し、活用する行とともに活用の種類を次の略号で示す。
      四段活用   四 (現代語は便宜上 五 と示す)
    上一段活用  上一
    上二段活用  上二
    下一段活用  下一
    下二段活用  下二
    カ行変格活用 カ変
    サ行変格活用 サ変
    ナ行変格活用 ナ変
    ラ行変格活用 ラ変
    形容詞 〔形ク〕 …… 形容詞ク活用
    〔形シク〕 …… 形容詞シク活用
    〔形口〕 …… 形容詞口語形活用
    形容動詞 〔形動〕 …… 形容動詞ナリ活用
    〔形動タリ〕 …… 形容動詞タリ活用
    〔形動ナリ・タリ〕 …… ナリ活用・タリ活用両様あるもの
    副詞 〔副〕
    連体詞 〔連体〕
    接続詞 〔接続〕
    感動詞 〔感動〕
    助詞 〔格助〕 …… 格助詞
    〔副助〕 …… 副助詞
    〔係助〕 …… 係助詞
    〔接助〕 …… 接続助詞
    〔終助〕 …… 終助詞
    〔間投助〕 …… 間投助詞
    助動詞 〔助動〕
    接頭語 〔接頭〕
    接尾語 〔接尾〕 …… 助数詞を含む。
    造語要素 〔語素〕 …… 造語要素としてのはたらきのある和語・外来語
    漢字語素 〔字音語素〕 …… 造語要素に準ずる漢字音の要素
    連語 〔連語〕 …… 親見出しに立てられても単語とみなされないもの
    枕詞 〔枕〕 …… 品詞に準じて示す。
    以上のほか、方言の動詞・形容詞・形容動詞・助詞については、それぞれ、細かい分類注記を省略して、〔動〕〔形〕〔形動〕〔助〕と示す。
  2. 品詞欄に準ずるものとして、次の注記を、語釈の冒頭に加える。
    (─する) …… それに続く語釈に関して、サ変としての用法も存在することを示す。ただし、その見出しの語の語釈すべてについてサ変の用法が認められるものについては、いちいち注記しない。
    (形動)(形動タリ) …… その語、ないし、それに続く語釈に関して、形容動詞としての用法も存在することを示す。
  3. 固有名詞は、特に品詞名を示さないで、普通名詞と区別する。

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