I 見出し語
1.1
a 前後項目は原則としてアルファベット順としたが, 単につづりが異なる語・追込み見出し・同義の複合語で比較的近くに配列される場合は, 必ずしもこの原則によらず一か所にまとめて示したので注意されたい.
b 数字を含む見出し語の順序は, 原則としてそれを数詞で書いた場合の順序とした 《たとえば A1 protein は A one protein, factor IX complex は factor nine complex, 888 Weteye は eight eight eight Weteye》 が, 便宜上, 数詞を無視して配列した場合も多い. また, 化合物の名称に用いられ, 結合の位置, 異性体などを示す数字, 記号, ギリシア文字, イタリック体の文字 (α, β, γ, N-, O-, p-, d-, l-, dl- など) は配列上無視した.
ο-di・chlorobenzene.
p-dichlorobenzene.
3-3-di・chloro・benzidine.
meth・yl・ase.
N-methyl-d-aspartate.
méthyl・àte.
c St. および Mac, Mc の付く複合語の見出しは Saint, Mac とつづった場合の順序とする.
d 形容語を伴うラテン語の解剖学用語や病名, また細菌の種の学名などは原則として副見出しとして扱った. またビタミンや凝固因子その他, 数字や記号で分類されたものも副見出しとし, 数字は番号順に配列した.
1.2
つづり字が米英で異なるときは米式つづりを主とし, 英式つづりを従として示した. 米英のつづりの違いは縦線 ( | ) を用い, 米英の違いではないときの並記にはコンマ ( , ) を用いて区別した.
米では概して fiber とつづり, 英では概して fibre とつづる.
dis・till, -til | -til.
米では distill, distil の 2 通り, 英では distil が普通である.
★派生語・複合語についてはいちいち英式つづりは示さず, また -ize と -ise はほとんど -ize のほうだけを示した.
1.3 同じつづりの語でも語源が異なるときは別見出しとし, 右肩に小文字で番号を付けて区別した.
mole2, mol /móUl/ n 【化】 モル.
mole3 n 奇胎《子宮内部にできる妊娠産物の変性塊》.
1.4
kw
lÍbri
m/.e・qui・lib・ri・um であるが語頭の 1 字 e を切らない.
b 複合語・派生語については各要素間の切れ目と音節の切れ目が一致するときは, 各要素の切れ目にのみ中丸[ハイフン]を示し, 各要素の分節は了解されているものと見なして省略した.
1.5 省略しうる部分は ( ) 括弧で, 言い換えできる部分は [ ] 括弧で示した.
post-vial fatigue syndrome または post-viral syndrome.
Béh・çet('s) disèase [sỳndrome].
Behçet('s) disease または Behçet('s) syndrome.
1.6 スワングダッシュ (~) は本見出しと同一つづりの部分の省略のために用いた.
1.7 見出し語の上に付けたアクセント記号は, つづり字本来のものは dé・jà vu のように太く示し, 単に発音の強勢アクセントを示すときの第 1, 第 2 アクセントは Américan dóg tìck のように細いもので示した.